初心者が、カッコいい写真をとる鉄則

写真を始めたばかりの人でも、できればカッコいい写真を撮りたいですね。そして「素敵!」とほめられたいはず。そこでこのポイントさえおさえておけば、なんとなくカッコよく見えるというコツを紹介します。

カッコよさげな写真を撮るには?

・夕暮れをシルエットで撮る
初心者でも手っ取り早くカッコいい写真が撮れるのが、夕暮れ時。夕暮れ時に撮影すると、手前のものが暗くうつります。そこで思い切って手前の部分を真っ黒にして、シルエットにしてしまいましょう。夕日のオレンジと黒、晴れていれば青空も少しだけあるのでとても雰囲気のある写真にできあがります。海岸から岩などをシルエットにする、市街地だと手前のビルをシルエットに、隙間から見える夕日を撮ってみてください。

・ピントを奥のものにあわせる
このテクニックはピントを自分で合わせられるカメラのみでできるテクニック。普通写真は手前のものにピント、つまりフォーカスして撮影するのが基本です。なので手前のものにしっかりピントが合っていて、背景がボケているような感じですね。それをあえて逆にしてみると、不思議と雰囲気のある写真になります。ただ何を撮影したかったのか、誰が見てもはっきりわかるよう撮影するのもポイントです。

・ローアングルで撮る
これはどこから撮影するかだけ気をつければいいので、初心者でも比較的簡単。猫や犬など、動物を撮影するときに使えるテクニックです。地面に這いつくばるほど下から撮影すると、普段の目線ではまず見られない写真が撮れます。ただ撮影しているとき、とても恥ずかしいのが難点。ほぼ地面から撮影しなければならないので、人が多い場所で撮るのには不向きですね。

・魔法の時間帯を利用する
風景を撮影するなら、初心者でも魔法がかかったかのように素敵な写真がたくさん撮れる魔法の時間帯を利用しましょう。夕暮れ時から日が沈み切ったまでの時間帯で、夕暮れ時を「マジックアワー」、日が沈み切った時間帯を「ブルーアワー」と呼びます。日が沈み切った時間帯をブルーアワーと呼ぶ理由は、真っ赤な夕焼けが日が沈み切ると一瞬だけ青に染まるのです。しかもうっすら夕焼けも残っていて、とても幻想的な写真を撮ることができます。魔法の時間帯と呼ばれるほどですから、これを利用しない手はありませんね。

着実に上達するためには?

ここまでは、基本的な写真の知識がなくとも雰囲気だけでカッコよく見える撮影テクニックを紹介してきました。ただ本当に上達するためには、多少面倒でも知識をつけなければなりません。

ですが初心者のうちはとにかく写真を撮ることになれるのが大事。ステップアップするには構図について勉強するのがいちばんなのですが、難しいです。しかも撮影にまだ慣れていないのに構図について知っても、活かしきれないことがほとんど。まずはたくさん枚数を重ね、自分がどんな写真を撮りたいかをはっきりさせておくことをおすすめします。

また写真を撮るとき、いい写真になるよう意識するのもNG。自分がピンときたもの、ぴんときた瞬間にシャッターをおすのが上達への近道なんだそう。もちろん構図や専門的な側面から見ていい写真、ダメな写真というのはあるかもしれません。ただ写真はそれだけじゃないのが、最大の魅力です。知識をつけることも大事ですが、知識にとらわれ過ぎないことも忘れないようにしてください。

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