とりあえず、デジカメから始めよう

カメラが趣味で、色々な場所へ写真を撮りに行っている。趣味がカメラ、というだけなのになんだかものすごく人生が充実しているような印象を受けますよね。とくに40代の男性からすると、とてもいい響きなのではないでしょうか。

ですが実際趣味で写真を撮りに行こうと思っても、まずどんなカメラを購入すればいいのかわからない。さらにカメラがあっても何を被写体にすればいいのか、どこに行けばいいのかわからない。わからないことだらけで結局あきらめてしまう人も多いはず。そこでそんなあなたはとりあえず、身近なデジカメから始めてみましょう。

初心者ならコンパクトデジカメから

ひと昔前ならデジカメはどうしても一眼レフのようなフィルム式に比べると、色彩の再現性や画質で劣るものとされてきました。夜間や速く動くものの撮影になるとその性能の差は顕著で、カメラ好きからは敬遠されてきたようです。

しかしここ最近のデジカメの性能は格段に上がっています。さらに写真編集がパソコンで行われるようになったり、写真を掲載する雑誌などがどんどんとデジタル化されてきた影響もあってプロでも一眼レフではありますが、デジカメを愛用しているカメラマンも少なくありません。撮影後のデータの扱いやすさを考えて、という人もいますが性能自体が申し分ないから使っているという人も多いそうですよ。もちろんプロ仕様のデジカメは一眼レフなので、初心者では到底使いこなせるものではありません。ですが家庭で気軽に写真を撮って楽しむためのデジカメでも、十分写真の魅力に浸ることはできます。

初心者がとりあえずで始めるなら、ミラーレスなど上級者っぽく聞こえるフレーズはさておき、コンパクトデジタルカメラと呼ばれるものから選んでみましょう。いわゆる家庭用のデジカメで、記念写真や成長記録など、日常の撮影向きに作られているタイプです。コンパクトデジカメは名前の通りコンパクトに作られており、最終的には小さな箱状になります。旅行や外出の際に持ち運びがしやすいうえ、カバンのなかでどこかにぶつけて壊れたりしないようつくられています。

そしてコンパクトデジカメのいいところは値段も手ごろであること。機種や搭載している機能にもよりますが、だいたい1万円~3万円ぐらいで購入可能です。カメラの趣味を始めてみたいけど最初から大枚をはたくのは気が引ける、という人はとりあえず旅行や家族写真のためと称して購入してみるのもおすすめですよ。

とりあえず外出にはデジカメを持って

とりあえず写真を始めてみるなら、撮影しなければ何も始まりません。なので外出するときはまずはデジカメを持って出かけましょう。あくまで「とりあえず」ですので、何を撮るかは決めなくてもOKです。何かを撮ろう、と気合いを入れてしまうと逆に何を撮ればいいのかわからなくなってしまうのがビギナーというもの。あえてコレと決めず、目についたものを練習がてら撮影してみましょう。

撮影するものは道端の花など、自然のものが比較的絵になりやすいです。その季節らしい植物はもちろん何気なくある植物でも、アップにして撮ると普段通り過ぎるときとはまた違った表情を見せてくれます。漠然とした風景として見ているとなんてことはなくても、写真として切り取ってみると意外とおもしろさを感じるはずです。

ほかにも普段見ている道路、ビル群、電車や車などの日常的な風景も写真としておさめると違った雰囲気となります。実際撮影してみてイマイチだなと感じたらすぐに削除できるのが、デジカメのいいところ。どんどん撮って、満足の行く1枚を目指してみましょう。

カメラ、写真というとどうしても被写体や光の入り方などのテクニックがクローズアップされがちです。ですがとりあえず始めるならテクニックは二の次で、まずは楽しく撮ることを大事にしましょう。撮ることが楽しい、と思えたら立派な趣味になります。まずはとりあえず、始めてみませんか。

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