達人も昔は初心者!はじめてを支えた30歳年下の趣味仲間とは

最近はやりのスポーツ吹き矢に熱中する中年男性Tさん。実ははじめたきっかけはかなり意外なものでした。人生何が功を奏するかはわからない!そう思わせてくれるTさんのストーリーを読んでみてください!

中年会社員はスポーツ吹き矢の達人!

会社員のTさんは先日41歳になったばかり。最近ちょっとハマっているのが巷で話題の「スポーツ吹き矢」でした。まだはじめて1年くらいですが、すでにクラブの中でも実力派。大会にも出場経験があるんだとか。平日の会社帰りはもちろん、休日はお子様連れの家族にちょっと指導するくらいなんだそうです。

1年前の悪夢

いまでこそ心身ともに充実しているTさんですが、1年前はメタボ体型で20キロ以上太っていたのだそうです。脂っこいものにアルコールが大好きで、運動もろくにしない彼は、まさに生活習慣病予備軍そのもの。日ごろの不摂生がついに彼の股間を襲うことになってしまいます。そう、EDになってしまったのだそうです。

プライドを取り戻したいという思い

楽観的なTさんもさすがに男のプライドが勃たなくなってしまえば違います。血相を変えてクリニックへと駆け込んだそうです。処方を受け治療薬のバイアグラを入手したものの、「このままの体ではいけないな」と強く思ったのだそうです。彼の意思を後押ししたのが先生の一言。「EDだけじゃなくて、ぜひ体もいたわってあげてくださいね」。

きっかけはTV

とりあえず「痩せよう!」と思ったTさん。しかしこれまでろくに運動していなかった彼には何をしたらいいのか知識がありませんでした。そんなときにたまたま目に入ったのがTVでやっていた「スポーツ吹き矢」の特集です。番組によれば、いまはやっているスポーツとのこと。大会などもあって活気があり、近くにも教室があるようでした。特にTさんの興味をひいたのは「腹筋が鍛えられる」という点だったそうです。矢を打ち出すには腹式呼吸が必要で、何度もやっていくうちに自然と腹筋が強くなると紹介されていたそうです。有酸素運動の効果もあって脂肪燃焼にもいいらしいとのことで、Tさんはすぐに教室へと走ったとのことです。

趣味の仲間に年齢は関係ない!

最初のうちは、あまりになまった体のため矢は全然飛ばなかったそうです。「思ったより面白くないかも…」と諦めかけていたそんなとき、常連の小学生から「コツを教えてあげるよ!」と声をかけられました。さすがに30歳近く離れた子供に…とは思いながらも、「遊びだもんな」と切り替えて指導を受けることにしたのだそうです。1時間ほどたつと「シュッ!」という空気を切る音とともに矢はまっすぐ打ち出せるように。折れかけた心を支えてくれた小さな仲間との出会いはTさんに「スポーツ吹き矢」の楽しさを教えてくれました。それからというもの、彼はほとんど毎日のように教室に顔を出すようになったのだそうです。そして現在、あのときの少年のように「吹き矢の楽しさを教えてあげたい」と指導をするTさん。良い具合に腹筋も鍛えられ、20キロ痩せた彼は、もちろんEDすらも克服していました。

趣味の醍醐味のひとつは人との出会いです。もし少年に指導を受けなかったらきっとTさんは太ったままのED中年だったに違いありません。たとえ年齢がかけ離れていても仲間との絆はかけがいのないもの。これからも人との出会いを大切にしていってほしいですね!

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