瞑想は心の栄養補給

人間は日々、ストレスを受け続けています。実は病気の大半はストレスによるものとも言われているのです。ストレスを受けると、活性酸素が体の中に生まれます。それが細胞を痛めつけ、体に支障を起こすのです。また、がん細胞が生まれるきっかけにもなるのです。しかし、様々なホルモンやストレス解消を実行すると、活性酸素が消えると言われているのです。そのメカニズムはまだ解っていない部分もありますが、自分のやりたいことを一生懸命やったり、思い切り笑ったりすると、活性酸素が減少することは実証されています。その中でも、瞑想は特に、心を落ち着かせる作用があるのでおススメなのです。

瞑想をすると・・・

瞑想には、心を整理する働きがあります。先ほどからも言っている通り、人間は日々ストレスを受けています。瞑想にはそのストレスを解消する作用があるのです。それは「振り返ることができる」からです。瞑想は自身を客観視することができます。そうすると、その日一日の出来事をひとごとのように見つめなおすことができるのです。そうするとどうなるか?まず、自分がどうしてそう思ったか、感じたかが解るのです。まさに心の声を聞くことができるのです。客観的に事実をみると「できごと」をそのまま見つめることができます。ふだんは自分の気持ちや余計なプライド、感情を通して物事を見ています。すると、事実が歪んで見えてしまうのです。すると、怒る必要のないところで怒ってしまったり、相手の好意を無にしてしまったり、人間関係をややこしくしてしまうのです。また、いやなことがあっても、それをうまく「いやなこと」と感じることができなかったりします。これは一見、いいことのように思えますが、実は逆です。不快な感情や怒りを感じないでいると、それは消えずに心の奥底に溜まっていきます。そして、体を痛めたり心のバランスを崩してしまったりするのです。さらに、たまった感情は思わぬ形で人生を壊してしまうことがあるのです。

依存症への前兆

癒されない感情は、自分自身の中の気持ちを痛めつけます。それを癒すために埋め合わせをしようとする。それがアルコールならばアルコール依存症、薬ならば薬物依存症、ギャンブルならばギャンブル依存症。すべては解消されなかった感情のツケがまわってきたのです。そして、いちど依存症になってしまうと治療はやっかいです。眠っていた感情が解消されたとしても、崩れた脳内のバランスは元に戻ることはないと言われています。つまり、感情をためてはいけないのです。

瞑想は感情の解消

瞑想をすると隠れていた感情が見えてきます。そしてそれを感じることができるのです。悲しくなって涙が出たり、怒りの感情で悔しくなったりするのです。それをそのまま受け止めてください。そして「よく頑張ったね」と自分を褒めてあげましょう。そうすると、感情が解消されて心のよどみがなくなっていくのです。寝る前に習慣にすると、毎日新たな気持ちで一日を過ごすことができます。

やり方は簡単。まずイスに座り、部屋を暗くします。体をリラックスさせて目を閉じます。ヒーリング音楽をかけて鼻から息を吸い、口から吐きます。腹式呼吸です。呼吸に集中して20分くらい、目を閉じていることが瞑想です。時間を知らせるために、タイマーなどがあるといいでしょう。はじめは目を閉じていることが苦痛かもしれませんが、慣れてくると止められなくなる人もいるようです。あなたも瞑想を習慣にしてみませんか?

PAGETOP