日常生活に音楽を取り入れましょう!

音楽は人に様々な良い影響を与えます。音楽を聴いているとリズムに合わせて自然と体が動いたりするのは、音楽を聴くことによって脈拍が上がって身体が興奮するためです。また、思い入れのある音楽を聴いた場合など、その時の状況を思い出して時には涙が出たりすることもあると思いますが、それは、音楽が人の感情面に働きかけているためだと言えます。

音楽療法という言葉を耳にしたことがあると思いますが、音楽というのは身体的にも精神的にも大きな影響を与えるとともに、人生をより豊かなものにしてくれます。日常的に音楽を聴く習慣がない人は、意識して取り入れていきましょう。

音楽療法とは

音楽療法とは、音楽が持っている働きを心身の障害や機能の回復、質の良い生活を送ることに役立てるために行われる技法です。それは意図的、計画的に行われるもので、児童から高齢者まで、あらゆる年齢の人が対象となります。
音楽療法の目的は、楽器が上手になることではありません。音楽療法は、心身の健康や成長にとって意味深い経験をすることが大切になってきます。好きな曲や慣れ親しんでいる曲を聴いたり歌ったり演奏することによってコミュニケーションがとれるだけではなく個性が引き出されていって生活の質の向上へと繋がっていきます。

ストレス社会と言われている現代、精神的な疾患にお悩みの方も多いかと思いますが、音楽療法は様々な精神疾患にも有効です。これまで音楽に触れる機会がなかった人もぜひ日常に音楽を取り入れてみてください。心身の健康を促進してくれます。

音楽が脳に与える影響

音楽を聴くだけではなく自ら楽器を演奏するということは、思考力アップに繋がり脳が活性化されます。脳は右脳と左脳に分かれていて、それぞれに役割があることで知られています。また、右脳は創作活動、左脳は物事を数学的な思考で判断します。楽器を演奏することによって脳梁が鍛えられるため、右脳と左脳それぞれの役割をこなすことができるのです。
MRIの技術向上によって判明したことの1つとして、幼い頃から訓練されたプロの音楽家は脳の作りが違うということがあげられるでしょう。この事からも、楽器を演奏するということは、身体の動きを司る運動野と視覚野において脳が活性化され強化されているということがわかります。
もちろん、音楽を聴くということも脳に影響を与えます。リラックス効果や精神の安定だけではなく、幼少期に慣れ親しんでいた曲や若い頃に流行っていた曲を聴いて昔を思い出す回想法は、脳の活性化を促すことで知られています。

今、音楽教室などでは40歳以上の方が初めて習いにくるといったことも珍しくはありません。むしろ積極的に生徒を募集している教室もあるくらいです。これには趣味を持とうという意識の高さが伺えます。
習いに行くことに抵抗がある人は、もちろん自分なりの楽しみ方でも構いません。クラシック、ジャズ、ポップスなど様々なジャンルから成る音楽ですが、その日その時の気分で好きなものを取り入れましょう。
音楽は、脳の活性化や身体的、精神的な面に良い影響をもたらしてくれることのメリットはもちろん、趣味として日常生活に取り入れることによって、心が豊かになり人生そのものが豊かなものになるので、おススメです。

参考サイトURL
音楽と脳の関係/IRORIO(イロリオ)

高齢者に音楽/ゑれきてる

音楽を演奏することは脳にどのような影響を与えるのか?/http://gigazine.net/

音楽が身体に与える影響/ビーンズヘルスケアセンター

介護予防にも効果的。/みんなの介護

音楽療法とは/東京音楽療法協会

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